THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story 2日目に参加してきた話
1年に1本Blogを書くのが基本になっている
織姫と彦星なんて高尚なモノでもあるまいし、もっと書けばいいんですけど。
ドッとウケを取れるような大したネタも、ガンガンブクマが取れるような面白い文才も持ちあわせていないので、この程度のペースでいいのかななんて思っています。
タイトルについての話をします
最初に自分とデレマスのバックグラウンドを少しだけ
アイドルマスターシンデレラガールズ自体は2年前(?)くらいに少しだけmbga版をやって、1年くらいで足を洗いました。やはり課金はしんどい。*1
その後アニメは全話見て、そこからのデレステ。遂にネイティブアプリが来た…と思って中々時間は割けないけど少しだけプレイしてました。そんな所にまさかの神戸(大型地方)公演。一念発起でCDを何枚か買って応募したらビギナーズラックで当選、友人を引き連れ参加する運びとなりました。
ライブ前にしたこと
ライブに行ったことはあっても、アニメ系、まして初現場がアイマス…という底知れぬ不安は勿論ありました。とりあえずCDを聴き込んでコールを打ちそうなところを覚えていく。この作業があったおかげで、ライブでのアレンジや声の震え(緊張)を感じることができたんで、やっておいてよかったなと思ってます。
また、初心者向けプロデューサー向けのサイトとしてアイマスライブ準備室とアイドルマスター オンラインコールガイドは持参物、コール含めてとてもお世話になりました。で、それを参考にオタク棒は以下を持参物にしました。
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ライブについて
演者とステージについては、もう言葉に出来ないくらい本当に素晴らしかったです。アイドルと化した声優達は壇上でこれでもかとキラキラ輝いてて、今思い出しても寂寥感が押し寄せるくらいこの時間が永遠に続けばいいのにと感じさせてくれた。
さらにTriCastle Story自体がスターライトステージを意識したステージということで、声優の間にプロジェクションマッピングでの3Dモデルを投影することで、声優とキャラクターの壁をぶっ壊してこっちに来た感を出したり、小さな恋の密室事件のラストに驚かされたり、Yes Party Time!では現実であるこちら側と投影世界である向こう側の境界線が取り払われたりと、演出も完璧。
セットリストでいえば、2nd SIDE→メルヘンデビュー!→あんずのうた→ハイファイ☆デイズ→Snow Wingsでのサプライズは本当に殺されるかと思ったし、脳が焼き切れるってこんな感じなのかってくらい声出した。
MCは謎な顔芸の流れで笑わせるだけじゃなく、はっしーやさっつんの涙でこっちまで涙ぐんだりと、まさに笑いあり涙ありの喋りパートで。*2
サプライズのYes Party Time!でウェーブやらされるとは思ってなかったけど、もう謎のテンションになってたので最高潮の盛り上がりも十二分に味わえたと思ってます。
綺麗事だけで終わらせていいのか
実質会場の一部であるし、仕方ないとはいえ、物販会場付近のホテル出入り口やコンビニ、階段で居座りするのはどうかなと思いました。学会があったり、ホテルが近かったりと一般の方が結構居たので、中のマナーが良くてもお外のマナーが良くなければ結局は全体責任になってしまいます。
さらにこれは会場運営自体の問題もあって、道路整理が遅い、誘導も雑、ルール違反もお咎め無しでスタッフって何のために居るんだろう…ってレベルの存在でした。*3
あと、今のアイマス現場はふるいにかけられた結果としてあるのかなという思いはしました。独特なコールやアイドルゲームなのに、最も推すのは声優という異常性。馴染めなければ1回で排除されてしまう恐怖のようなものも少し感じました。*4
さらにコレは自分が完全に悪いんだけど、中々サイリウム慣れしてなくて、ステージやお立ち台でのダンスが中々見れなかったってのはライブ行ってんのに何やってんだって言いたいです。でも投影画面が声優に寄せてて、そっち見てるほうが可愛いんだから仕方ない。
ライブを終えて
なんだかんだと色々いいましたけど、ライブ行って本当によかったです。Yes Party Time!とか今時点で一般にお披露目されてなくて、現場プロデューサー同士の秘密みたいな感じになっているのはとても心地が良いですし、デレマス楽曲の良さを再確認できたってのも大きい。
声優に対して見る目が変わった気もしてます。見てくださいよ、このはっしーのデレデレ笑顔。最高かよ。本当頭がおかしくなりそうなくらい可愛い。他の子もみんな可愛い。どこからみても立派なDD声豚ですね。もっとゲームも課金しよう。
でへへ(あやか) pic.twitter.com/1uHxBLMpaq
— 大橋彩香 公式info (@AyakaOhashi) 2016年9月5日
アイドルマスターは好きだけどそれほどオタクの道に進んでない友人も「次の抽選いつ?」などと言い出し、まだ5thも決まってねーよバカ!!ミリオンライブ行くぞ!!!などと冗談のような本気のような話をしています。*5
結局何が言いたいんだ
アイドルマスターシンデレラガールズのライブに行こうか悩んでる方。悩んでる暇があったらCD1枚でも買って抽選当てて是非行ってください。ただCDでの予習とサイリウムは忘れずに。
無くても楽しめるとはP達は言いますけど、僕は言いません。ハッキリ言って面白さが5億分の1くらいになります。ただそれ以外は何も考える必要は有りません。アイマス警察もいません。前後左右の席が少しくらいクソキモオタク野郎でも全然楽しめます。
一緒に声出して壇上でキラキラ輝いてるアイドル達を応援しましょう。
*1:資産運用ゲーとしての側面を持ち合わせているというのは十二分に理解してるけれど、張り付きで時間は割けない、仲間と戦略は立てられない、課金も出来ない、でも上手くやりたいなんて甘い話はないのです。
*2:自分は声優は喋りだと思っているのでここが本当に尊く、エモかった
*3:現場が初めてなんで何とも言えないんですがこんなもんなんでしょうか
*4:アイドルゲームで重要なのは声優なのか?曲なのか?ということについては最近話題のナナシス2ndライブが別の答えを示していると思ってます
*5:ちょこたんが可愛い、津田ちゃんが美人だとも言い出し、少し声優沼に片足を突っ込ませてしまったのは申し訳ないなあと思ってもいます