就活が終わったので2016年に生まれた就活新用語についての話

就活お疲れ様でした

といっても文系職はまだやってたり理系職でも苦戦してる人はまだ中小とかで戦ってるのかなという気持ちもある。
かくいう自分は最近終わった感じを出しているが、実際には6月中には某企業から内定貰ってサッサと決めてしまった。
理系だからってのもあるのかもしれないけれど、内定先はLarge70のどこかなのでいかに経団連の8月以降云々が守られていないことか。
3月解禁にしたやつ一生呪ってやる。

2016年に生まれた新用語

さて自分のことはどうでもよく、せっかくなので2016年に聞いた就活新用語について少し書こうかなと思う。
まあ初めての犠牲者ってことでネタになるかなと思った。来年以降の就活生のためにはあまりならないと思う。
日本語の奥深さと言葉遊びが少し面白かったので、書き留めておこう程度のものである。
(面白ワード見付けたらもしかしたら書き足すかも)

見込み内定

これは色々と企業によって呼び方が変わる。
自分が聞いた限りだと"共に働く仲間となりました"だとか"合格です"だとか。
結局何かというと、8月前に内定を出すのは経団連規定によってマズい。だが、しっかりと繋ぎ止めしておかないと他大手に逃げられてしまう。
そんな企業が生み出した、内定という言葉を言い換えただけのことである。

面談

これはどの企業でもほぼ固定ではないだろうか。言い換えは"懇親会"くらいか。
詰まるところ、面接のことである。
これは過去年度からありそうだが、この面談を複数回やっている所は呼び出しと言われたりもした。

採用活動には一切関係ありません

言うのもアホくさい気もするが関係ある。
もちろん昨年度からも有ったのかも知れないが、今年度はどの企業も会社説明会や社員交流では必ずと言っていいほど入れていた文言。
ついでに上の面談とセットになったりもする。抜き打ち面談もあったりする。GDが突然行われたりもする。

サイレント

これは別に新用語ではないのだが、2016年就活で個人的には特にピックアップしたい用語のため入れた。
見込み内定でも書いたように、8月前に選考活動をすることは経団連規定によって禁止されている。
だが実際には面談をしたり、懇親会をしたりと選考を秘密裏に行っており、お祈り候補は発生していた。この結果として、落ちているのに連絡はされないという例が大量発生したのである。
普段はサイレントをしないような企業までもがサイレントを当然のように行うという地獄絵図だったのである。
この世の地獄を就職する前に味わえるなんてなんて贅沢な学生なんだ。

一旦終わり

書いていてあまり面白さが足りないなと思ったので終わりにする。
もし自分がこんな用語を聞いた等あればコメントに残していただけると自分も勉強になるのでありがたい。

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書き疲れたのでアフィリエイト貼らせて下さい。
テスセンの第一歩にそこそこ役に立った。結局は慣れ。